医療費総額49.2兆円、5年連続で過去最高更新(出典:yomiDr.)

医療制度

読売新聞社が運営するyomiDr.(ヨミドクター)が2026年8月29日に報じたところによると、2025年度の概算医療費総額が前年度比2.6%増の49.2兆円となり、5年連続で過去最高を更新しました。なかでも75歳以上の後期高齢者が占める割合は全体の41.3%に達しています。

この医療費膨張の流れは、訪問看護ステーションの経営環境にも少なからず影響を及ぼす可能性があります。窓口負担の引き上げや高額療養費制度の見直しが進めば、利用者世帯の経済的負担が増し、サービス利用の抑制につながる懸念が生じ得ます。一方で、高コストな入院医療から在宅ケアへのシフトがより一層加速する可能性もあり、訪問看護への需要は中長期的に拡大傾向をたどると考えられます。重症化予防やフレイル対策、オンライン診療との連携といった取り組みを強化することが、質の高いケアと持続可能な経営の両立に向けた有効な備えとなるでしょう。

あす看マッチ編集部としては、医療費適正化の議論が深まるなかで訪問看護の役割はむしろ高まっており、地域連携や多職種協働の体制整備を今から着実に進めておくことが、ステーションの競争力向上につながると見ています。


出典:yomiDr.(https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20260829-GYT1T00072/?catname=news-kaisetsu_news

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あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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