熊本、被災支援者向け心のケアセンターを開設(出典:日本経済新聞)

在宅医療

日本経済新聞が2026年10月15日に報じたところによると、熊本県は熊本大学病院内に「熊本こころのケアセンター」を開設し、被災者だけでなく支援にあたる専門職を対象とした精神的サポート体制を本格始動させました。

訪問看護ステーションの管理者・経営者にとって、このニュースは対岸の出来事ではない可能性があります。2016年の熊本地震後に設けられた同様のセンターでは、寄せられた相談の約4割が支援者側からのものでした。災害時には訪問看護師やケアマネジャーも自宅被災や生活不安を抱えながら現場に立ち続けることになりがちです。住民の悲嘆や生活崩壊に日常的に向き合う専門職は、共感疲労や燃え尽き症候群のリスクが高まると一般的に考えられています。平時からスタッフのメンタルヘルスを把握する仕組みや、被災時に相談窓口へつなぐ手順を整備しておくことが、組織の継続的な運営への備えとして有効です。

あす看マッチ編集部としては、支援者のメンタルケアは採用・定着の土台となる課題であり、訪問看護ステーションが地域の支援体制と連携できるよう、今から情報収集を進めることが重要と見ています。


出典:日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC1519V0V11C26A0000000/)

本ニュースは公開情報をもとにあす看マッチ編集部が作成・編集したものです。情報の正確性・完全性を保証するものではありません。最新情報は各公式サイト・発表元をご確認ください。
あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

あす看マッチ

訪問看護ステーション探しをもっと簡単に。

「あす看マッチ」は病院担当者も、ご家族も、どなたでも無料で利用できる訪問看護検索サービスです。

ステーションを探す