看護師が入院患者を無断撮影しSNS投稿、3人処分(出典:産経新聞)

在宅医療

産経新聞が2026年10月9日に報じたところによると、千葉県松戸市の千葉西総合病院において、勤務中の看護師らがベッド上の入院患者や院内の様子を無断で動画撮影しSNSへ投稿していたことが発覚し、関与した看護師3人が出勤停止処分となりました。

今回は病棟内での出来事ですが、訪問看護・在宅医療の現場ではさらに深刻なリスクが潜んでいる可能性があります。訪問看護師は患者の自宅という完全な私的空間へ単独で立ち入るため、病棟以上に「密室性」が高く、管理者による直接監視が難しい状況です。スタッフが業務用・個人用を問わずスマートフォンを携行している実態を踏まえると、撮影・SNS投稿のリスクへの備えとして、訪問中の端末利用ルールの明文化や、入職時・定期的な倫理研修の実施が有効と考えられます。また、患者・家族との信頼関係が事業継続の根幹である訪問看護においては、一件の不祥事が事業所全体の評判を大きく損なう可能性があります。

あす看マッチ編集部としては、今回の事案を「病院の問題」と切り離さず、訪問看護ステーションが自事業所のSNS・スマートフォン運用ポリシーを見直す契機として活用することが重要と見ています。


出典:産経新聞(https://www.sankei.com/article/20261009-NOIV7KFK55ILDIWYVZ6SRC3G34/)

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執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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