コンゴのエボラ熱、感染9000人超・死者4300人超(出典:時事通信社)
国際
時事通信社(時事ドットコム)が2026年10月13日に報じたところによると、コンゴ民主共和国で今年5月に宣言されたエボラ出血熱の感染者が9,066人、死者が4,381人に達し、同国史上最悪の流行規模となっています。現在拡大している「ブンディブギョ株」に対しては、承認済みのワクチンや有効な治療薬がまだ存在しない状況です。
エボラ出血熱の初期症状は発熱・倦怠感・筋肉痛など一般的な感冒やインフルエンザと区別がつきにくい点が、訪問看護の現場において特に注意すべき課題といえます。訪問看護師は患者宅という密閉された空間に少人数で立ち入るため、渡航歴や感染者との接触歴を把握しないまま対応すると、医療従事者自身が感染・媒介リスクを負う可能性があります。今回の流行が国境を越えて周辺国にも広がっている状況を踏まえると、問診票への「海外渡航歴の確認項目」の標準化や、スタッフへの感染症対応教育を平時から整備しておくことが、リスク低減に向けた有効な備えになると考えられます。
あす看マッチ編集部としては、遠い海外での感染症流行であっても、訪問看護ステーションの感染管理体制を見直すきっかけとして捉えることが重要と見ています。
出典:時事通信社(https://www.jiji.com/jc/article?g=int&k=2026101301131&m=rss)
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執筆者: あす看マッチ編集部
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