東京港でヒアリ400匹発見、アナフィラキシー危険も(出典:産経新聞)
在宅医療
産経新聞が2026年10月15日に報じたところによると、東京港の大井ふ頭と青海ふ頭のコンテナヤードで、強毒性の特定外来生物「ヒアリ」が計400匹確認されました。
在宅療養中の寝たきり高齢者や高度認知症の患者さんは、庭先・ベランダ・換気口などから侵入した虫に刺されても、灼熱痛や息苦しさを自ら訴えられない場合があります。ヒアリ刺傷では激しい局所疼痛や膿疱形成に加え、アナフィラキシーショックによる血圧急低下・喘鳴・意識障害が起きる可能性があります。これらの症状が心不全の急性増悪や誤嚥性肺炎と誤認され、アドレナリン投与などの初動対応が遅れるリスクも考えられます。訪問看護師が訪問時に皮膚の発赤・膿疱・原因不明のショック徴候を発見した際には、虫刺傷の可能性も念頭に置いた観察と、緊急対応フローの事前確認が備えとして有効です。
あす看マッチ編集部としては、港湾周辺エリアに限らず、自力で症状を伝えられない在宅療養者を担当するステーションが、スタッフへの虫刺傷リスクの周知と観察手順の整備を進めることが重要と見ています。
出典:産経新聞(https://www.sankei.com/article/20261015-GW2EBJB5G5AE7JYPJEP2AA6LCU/)
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執筆者: あす看マッチ編集部
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