患者を無断撮影しSNS投稿、札幌の病院で看護師2人(出典:毎日新聞)

在宅医療

毎日新聞が2026年10月15日に報じたところによると、JR札幌病院に勤務する20代の看護師2名が、高齢男性患者を私物スマートフォンで無断撮影し、その動画をSNSへ投稿していたことが明らかになりました。2人は勤務歴1年未満で、「面白半分で投稿した」と話しているといいます。

訪問看護・在宅医療の現場においても、この事案は深刻な示唆を含んでいます。病院では私用スマートフォンの持ち込みを規則で禁じていたにもかかわらず、今回の行為を防げませんでした。訪問看護の現場は病棟以上に密室性が高く、スタッフが居宅内で患者と1対1になる場面も多いため、「面白半分」の撮影・投稿が潜在的に発生しやすい環境にある可能性があります。精神論や誓約書だけでは私物端末の持ち込みを抑止できないケースも考えられるため、MDM(モバイル端末管理)で制御した業務専用端末のみを訪問時に携行させるといった運用整備が有効と考えられます。

あす看マッチ編集部としては、類似事案が短期間に相次いで表面化している現状を踏まえると、管理者が若手スタッフの職業倫理教育とデバイス管理の両面を早急に見直す時期に来ていると見ています。


出典:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20261015/k00/00m/310/202000c)

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あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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