病院船「はくおう2」が八代港で初の医療提供開始(出典:読売新聞)

在宅医療

読売新聞が2026年8月6日に報じたところによると、熊本地震の被災者支援として、国が大型フェリーを活用した「病院船」による医療提供を八代港で初めて開始しました。

今回の取り組みは、2021年に成立した病院船推進法に基づく初の実施例であり、県内253施設の医療機関が被害を受けるなか、医師・看護師・薬剤師が連携して内科診療や処方、軽傷処置にあたっています。このような大規模災害時には、在宅医療・訪問看護のサービスも大きな影響を受ける可能性があります。道路損壊による訪問困難、スタッフの被災による人員不足、医薬品・衛生材料の供給途絶といったリスクへの備えとして、平時からBCP(事業継続計画)を策定・更新しておくことが有効です。また、地域の医療機関や行政との連携体制を整えておくことで、災害発生時でも利用者への継続的なケア提供につながると考えられます。

あす看マッチ編集部としては、今回の病院船活用事例は在宅医療分野における災害時の医療連携モデルとして注目すべき取り組みであり、訪問看護ステーションが地域の医療資源としてどう機能するかを改めて問い直す契機になると見ています。


出典:読売新聞(https://www.yomiuri.co.jp/medical/20260806-GYT1T00095/

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あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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