光回線工事中も5Gで即日ネット利用可能に、KDDIが新サービス(出典:産経新聞)
産経新聞が2026年9月4日に報じたところによると、KDDIは光回線の開通工事完了前でも5G回線を使って最短数日でインターネットを利用できる新サービス「au ひかりプラス」を同月17日より提供開始すると発表しました。
在宅医療・訪問看護の現場では、遠隔モニタリング機器やオンライン診療、多職種間の緊急連絡など、安定した通信環境が医療の質を支える基盤となっています。従来の光回線では開通まで1〜2週間以上を要するケースも多く、退院直後の患者宅における通信環境の整備が退院調整のボトルネックになる可能性がありました。このハイブリッド型ルーターを活用すれば、機器到着後すぐに5G通信でモニタリング環境を立ち上げられる可能性があり、退院当日からの切れ目ない医療管理に寄与できると考えられます。また、光回線が不通になる災害時にも5Gへ自動切替でバックアップが機能する点は、緊急時の情報共有手段を確保するうえで有効な備えとなり得ます。
あす看マッチ編集部としては、このような通信インフラの進化が在宅医療における「開設直後のステーション」や「新規患者受け入れ時の通信整備」といった場面でも活用できる選択肢となり得ると見ています。通信環境の選定は今後の運営戦略においても重要なポイントとして注目していきたいと考えます。
出典:産経新聞(https://www.sankei.com/article/20260904-G7M4GIMTPNPXBDXWXUMH4CFUSM/)
執筆者: あす看マッチ編集部
在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。