採血でアルツハイマー早期診断、ロシュが承認申請(出典:yomiDr.)

先進医療

読売新聞社が運営するyomiDr.(ヨミドクター)が2026年8月12日に報じたところによると、ロシュの日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックスが、血液中のタウ濃度を測定してアルツハイマー病を診断補助するキットの製造販売承認を厚生労働省に申請しました。

この動きは、訪問看護ステーションの現場にも大きな示唆をもたらす可能性があります。これまでのPET検査や脳脊髄液検査は侵襲性が高く通院負担も重いため、在宅の高齢者には受診ハードルが高い状況でした。採血による簡便なスクリーニングが実用化されれば、訪問診療やかかりつけ医の場での早期把握が進みやすくなると考えられます。結果として、新規の抗アミロイドβ抗体薬の適時導入に加え、生活環境の整備やリハビリ、さらにはACP(人生会議)を早い段階から始めやすくなる可能性があります。訪問看護師が多職種連携の中で検査後の継続的な療養支援を担う役割は、一層重要になってくると考えられます。

あす看マッチ編集部としては、今後の承認動向を注視しつつ、訪問看護ステーションが地域の診療所や包括支援センターと連携した認知症早期対応の体制づくりを今から検討しておくことが有効と見ています。


出典:yomiDr.(https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20260812-GYT1T00237/?catname=news-kaisetsu_news

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あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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