ニチレイの個人情報、ハッカー集団がダークウェブで公開(出典:毎日新聞)

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毎日新聞が2026年8月10日に報じたところによると、ロシア系ハッカー集団「ランサムハウス」が、食品・物流大手ニチレイから窃取した従業員・取引先の個人情報や業務システムのアカウント情報をダークウェブ上で公開したとみられることが明らかになりました。

この出来事は、訪問看護ステーションの経営者にとっても決して他人事ではありません。在宅療養者の食を支える冷凍食品や嚥下食・流動食などのサプライチェーンが大規模なサイバー攻撃で寸断された場合、配食サービスや食材調達に支障が生じ、通院・買い物が困難な独居高齢者や重症患者が低栄養や健康悪化に陥る可能性があります。また、クラウド電子カルテや多職種連携ツールの普及が進む在宅医療・介護の現場でも、同様のランサムウェア攻撃が発生した際には業務停止や個人情報漏洩につながるリスクが高まると考えられます。外部サプライチェーン寸断を想定した代替食や医療資材の確保計画を地域単位で整備しておくことが、BCP強化の一環として有効です。

あす看マッチ編集部としては、今回のニチレイへのサイバー攻撃を契機に、訪問看護ステーションが情報セキュリティポリシーの再点検と、サプライチェーン寸断を見据えた地域連携型BCPの構築を早急に検討すべき段階に入ったと見ています。


出典:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20260810/k00/00m/020/147000c

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あす看マッチ編集部

執筆者: あす看マッチ編集部

在宅医療経験者および診療情報管理士資格保有スタッフが在籍する編集チームが制作しています。

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