恵寿総合病院、スマートウォッチで入院患者を24時間モニタリング(出典:日本経済新聞)
先進医療
日本経済新聞が2026年10月19日に報じたところによると、石川県七尾市の恵寿総合病院が、医療機器認証を取得したカフ内蔵型スマートウォッチ300台を導入し、入院患者のバイタルを24時間連続で自動測定する本格運用を開始しました。
訪問看護ステーションの視点では、この動向は在宅領域にも重要な示唆を与える可能性があります。訪問看護師が不在となる夜間・早朝は、心不全の増悪や夜間血圧の異常が見過ごされやすい時間帯です。今回のような民生品由来でありながら医療機器認証を取得したウェアラブル端末が普及すれば、在宅療養者の夜間バイタルを継続的に把握できる環境が整う可能性があります。夜間に血圧が下がらない「Non-dipper型」の早期把握は、在宅医による降圧薬・利尿薬の適正化にもつながると考えられ、訪問看護ステーションとしてもこうしたデバイスの活用を視野に入れた体制構築を検討しておくことが有効です。
あす看マッチ編集部としては、病院での実証が進むほど在宅向けウェアラブルの導入ハードルも下がる傾向にあり、訪問看護ステーションがいち早く活用ノウハウを蓄積しておくことが、今後の差別化につながると見ています。
出典:日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC092180Z01C26A0000000/)
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執筆者: あす看マッチ編集部
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