ACP(えーしーぴー)

ACPとは、「Advance Care Planning(アドバンス・ケア・プランニング)」の略称で、将来、病気や加齢などにより自分の意思で医療や介護の選択が難しくなった場合に備え、本人・家族・医療・介護チームが話し合い、希望や価値観を共有・記録しておく取り組みを指します。在宅医療では特に重要です。

ACPでは、延命治療の可否や在宅療養の希望、緩和ケアの受け方などを明確にし、家族や関係職種と事前に意思をすり合わせます。訪問看護師や医師、ケアマネジャーが関与することで、急変時にも本人の意思に沿った医療・介護が提供可能となります。ACPは、尊厳ある在宅療養と意思決定支援の基盤です。