特定高齢者(とくていこうれいしゃ)
特定高齢者とは、介護が必要となるリスクが高いものの、まだ要介護・要支援認定を受けていない高齢者を指す旧制度上の呼称です。現在は「介護予防・生活支援サービス事業対象者」などの表現に置き換えられています。身体機能の低下、閉じこもり、低栄養、認知機能の低下などがみられる人を対象に、介護予防の支援を行います。
在宅医療の観点では、地域包括支援センターや医療・介護専門職が生活状況を把握し、運動機能向上や生活支援、社会参加の促進につなげます。早期から介護予防に取り組むことで、要介護状態への進行を防ぎ、住み慣れた地域で自立した生活を続けることを支援します。