呼吸状態アセスメント(こきゅうじょうたいあせすめんと)
呼吸状態アセスメントとは、在宅療養者の呼吸が安定しているかを多角的に評価し、異常の早期発見や適切な対応につなげるための重要な観察プロセスです。在宅医療では、医療者が常駐しないため、日常的な評価が特に重要となります。
訪問看護師は、呼吸数やリズム、呼吸音、努力呼吸の有無、SpO₂、チアノーゼ、痰の性状、咳の有無、呼吸困難感などを総合的に確認します。加えて、体位や活動時の変化も評価します。呼吸状態アセスメントを適切に行うことで、急変や増悪を早期に察知し、在宅での安全な療養と迅速な医療対応につなげることが可能となります。