レスキュー投与(れすきゅーとうよ)

レスキュー投与とは、定期的に使用している鎮痛薬では抑えきれない突発的な痛み(突出痛)が生じた際に、即効性のある追加薬を臨時で使用する対応を指します。在宅医療、とくにがん疼痛管理で重要な役割を果たします。

訪問医師や訪問看護師は、痛みの出現パターンや頻度を評価し、適切な薬剤・用量・使用タイミングをあらかじめ指示します。家族や本人への使用方法の説明と、副作用の観察も不可欠です。レスキュー投与を適切に行うことで、痛みによる生活の妨げを最小限に抑え、在宅での安心とQOLの維持につながります。