体位変換(たいいへんかん)
体位変換とは、長時間同じ姿勢で過ごす在宅療養者に対し、定期的に身体の向きや姿勢を変えるケアを指します。在宅医療・在宅介護では、褥瘡(床ずれ)の予防や血流改善、呼吸機能の維持を目的として重要なケアです。
訪問看護師や介護職、家族は、利用者の身体状況やADLに応じて、仰臥位・側臥位・座位などを組み合わせて体位変換を行います。クッションや体圧分散用具を活用することで負担軽減が可能です。適切な体位変換は、在宅療養者の苦痛を減らし、安全で快適な生活を支える基本的な介護・看護技術です。