NRS(えぬあーるえす)

NRS(Numeric Rating Scale:数値評価スケール)とは、痛みの強さを0~10の数字で評価する方法です。「0=痛みがない」「10=これまで経験した中で最も強い痛み」として、利用者自身が現在の痛みを数値で表します。治療効果や症状の変化を客観的に把握するために広く用いられています。

在宅医療の観点では、訪問看護師や医師がNRSを用いて痛みの程度を継続的に評価し、鎮痛薬の効果や症状の変化を確認します。NRSは、適切な疼痛管理を行い、利用者の生活の質(QOL)を維持・向上させるために重要な評価指標です。