レセプト業務(れせぷとぎょうむ)
レセプト業務とは、医療機関や訪問看護ステーション、在宅医療を担う事業所が、提供した医療・看護サービスを保険者へ請求するために行う一連の事務業務を指します。
在宅医療では、訪問診療や訪問看護の実施内容、訪問回数、算定要件を満たした加算などを正確に記録・確認し、診療報酬明細書(レセプト)を作成します。
在宅分野は制度や算定ルールが複雑で、医療保険と介護保険が混在するケースも多いため、専門的な知識が求められます。記載ミスや算定漏れがあると返戻や査定につながり、事業所の収益や運営に影響を及ぼします。そのため、医師・看護師の記録と事務担当者が連携し、正確かつ適切なレセプト業務を行うことが、在宅医療を安定して継続するための重要な基盤となります。