ドライドレッシング(どらいどれっしんぐ)
ドライドレッシングとは、ガーゼなどの乾いた被覆材を用いて創部を保護し、滲出液を吸収しながら管理する創傷ケア方法です。主に感染のリスクが高い創部や、滲出液が多い初期の創傷管理などで用いられます。在宅医療の現場でも、創の状態に応じて選択されます。
訪問看護師は、創部の出血や感染兆候、滲出液量を観察し、適切な交換頻度を判断します。ただし、乾燥により痂皮形成や疼痛が生じやすいため、近年はウェットドレッシングと使い分けることが重要とされています。ドライドレッシングは、創傷の状態に応じた適切な判断が求められる基本的なケア手法です。